真昼のマックノート

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マックノート彗星が太陽観測衛星SOHOのLASCO C3コロナグラフ(カメラ)の視野内を通過中ですが、
昨日あまりの超低空にもしや日中の方が見やすいのでは? と昼間に見てみた。太陽からの離隔は約8度。昼間に見るなら12日がラストチャンスかな? と晴天を願ったが、朝から雪雲が飛来するあいにくの天気・・・午後になり青空が広がり始め、望遠鏡を彗星にむけると、青空に輝く彗星の姿をあっさり見つけることができた。微かに尾も見え、まさかこんなにくっきりと見えるとは思わなかった。うそみたい。実は「未知の星を求めて」(関・ラインズ彗星の近日点通過にまつわるエピソード「生きていた彗星」をゾクゾクして読んでたっす。一般書籍としては絶版)。で昼間に見える彗星か~と密かにあこがれてた(笑) 読んでいた当時は、昼間の金星の導入も出来きなかったけど(爆) 日中の彗星を捕らえたのは、私も鹿角平天文台でも初めて。おそらく県内の公開天文台でも初めてのことと思われる・・・っうかこんな酔狂なまねしないよな(笑)
 この偉業(笑) に立ち会った訪台者は0人。うぅ~残念。一人喜びをかみしめ、あまりの嬉しさに、記念写真まで撮っちまった(爆)
 FC125+太陽フィルターで太陽を入れピントと座標をあわせてから、彗星の位置に望遠鏡を動かす。のぞく前に手を接眼部におくと雲がくっきりと映りやばくないかと思わず思う。雲が通り過ぎたあとのぞくと見えない。まだ薄雲があるのか・・・あった! あれこんなに見えるのか!? 尾らしきものまで見えるぞ! え~っ! ほんとかよ。ちょっと信じられないほどあっさり見つかった。主鏡でも見る。さすがに反射式は斜鏡の陰がうっとうしいが、やっぱり見えてる(当たり前じゃん)。金星と比べるとさすがに見づらいが、金星より大きく、面積があるので全光度は金星より明るい・・・っうことは-5等くらいか? キラキラ光る核を、滲んだ(金星に比べると)少し黄ばんだ感じの光芒が取り巻く。微かに尾らしきものが伸びているように見えた。しかし惜しいなこのあと日本じゃ見えなくなるんだよな。もっとも でなければ、昼間に見ようなんて気はおきなかっただろうけど(笑) このあと夜空にどんな姿を見せてくれるんだろう。とりあえずMcN彗星は今日が最後かな? 明日13日はあまりに太陽に近すぎて危険だからだ・・・太陽との離隔6°かぁ・・・・。

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35センチ主鏡+XW30mm+Caplio-GX 1月12日14時7分。下の写真はコントラスト強調しトリミングしたもの。

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この記事へのコメント

ミドリでんか
2007年01月13日 16:41
ほんとに白昼に見えるんですね(*_*) 白昼に見るんだったら、太陽から少し離れる1/16~18日ぐらいが捕らえやすいのではないでしょうか。それ以降は地平高度がどんどん低くなって難しくなるでしょうね。よしがんばるぞ~(^^;)

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