月面K

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2019/09/17 21h21m
BORG 77EDⅡ×1.4 f714mmF9.2  OMD:EM5 MarkII
右拡大はコンパクト‥エクステンダー×2.2で21h35m 

星ナビ1月号に載ってた月面Kが見られました。
すっかり忘れてたけど、天リフ編集部のツーイトで「本日(9/17)23時〜4時頃「神酒の海」の南西側、ホルダとネアンダーの間に注目!」なんてあったので思い出した(^^;
夜には曇る予想だったので早めの21時半に見てみたら、KというかHというか、どちらにもとれそうな文字がくっきりと。予想の23時には影の中に沈んでいました。見られるのは、月齢18.2~18.3とのことです。
月面Aよりは見やすいので、ほんのり光房さんあたりが予想出してくれるんじゃないかなと期待(他力本願)

PS:ほんのり光房さんのHPの月面文字地形の観察に見える日の予想があります。次回の条件の良い月面Kは11月15日の21時頃からです。月面Kが影に沈んであとには「にせ月面K」もあるみたいです(^^;

ほんのり光房 アーカイブ:月面文字地形の観察
月面Kのカレンダー→http://kuusou.asablo.jp/blog/1971/02/10/9110035?gnr=0&mnf=6


星空と月の教室「中秋の名月」とムーングラス

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第二回目の星空と月の教室は中秋の名月。
曇りなので座学でスタート。月の見立てや中秋や十五夜のウンチクなどを話しながら晴れ間を待ちます。
翌日が最遠(最小)の満月なので、五円玉の穴を使って大きさを確認して、来年の4月7~8日の最近の満月(スーパームーン)と比べる気の長い宿題なんかも(^^;
そうこうして晴れてきて天文台に。満月は眩しすぎるので、透過・投影なんかで見てもらってたけど、今回は講座にあわせてムーングラス(48mmの可変ND)を購入。見やすい! なんでいままで使わなかったのと思うほど。月以外を見るとき外すのが面倒とかなんだけど・・・・ビクセンの大昔の緑色のムーングラス(現行品はND4相当品)はあるんだけど色味がな~と使わなかったな(^^; 

SVBONY 偏光・PLフィルター 1.25"天体望遠鏡接眼レンズブラック用可変偏光フィルター
SVBONY 偏光・PLフィルター 1.25"天体望遠鏡接眼レンズブラック用可変偏光フィルター
35cm主鏡で、月全体を見るには40~20mmの2インチアイピースなので天文台ではM48の方を使っている。透過率は1%~とあるけどたぶん5%くらい〜40%くらいかな? かなり暗くできるので大口径にも問題ない。中華製なのでフィルターによる像の悪化とか心配したけど無問題。このメーカーのアイピースとかも評判いいし。35cmでは5日月あたりから使ったほうが見やすい。満月近くなら8cmくらいからでもかなり眩しいのでひとつあると便利。

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大口径ならではの透過投影法による月。指差しできるので満月はこんな方法で見てた。欠点は大きく投影すると暗いこと。

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休息をはさんで毎回好評な名月撮ったろう会。スマホでの月撮影は通常はおこなっていないので皆さん興奮気味(笑) ※利用者が少ない時などは撮影できます。

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この日もう一つの見ものだった土星は終始雲の中で姿を見せてくれなかった。
次回は 10月22日(火)最遠の星を探します。オリオン座流星群も見れるかも?
9/15現在、残席2です。

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観望会が終わって深夜、日付が変わると快晴でした。まあこんなもんだよね(^^;

マクノート(260P)と ASASSN (C/2018 N2)の接近

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マクノート彗星(260P)と ASASSN彗星 (C/2018 N2)
2019/09/08 0:39~
30秒×9 ISO3200
主鏡35cm×0.75=1575mm F4.5  EOS Kiss X9
恒星コンポ(モーションはレベル持ち上げで頭部肥大でごまかし)


同じような明るさおきさの2彗星が主鏡×0.7で同画角。
主鏡の同じ画角に彗星が収まるのは開台以来初めてのこと。
同じ方向なので尾の向きも同じかと思ったら違った。
深さの差なんだろうね。N2は260Pより4倍も遠い。

眼視でも同視野。ともに12等級で非常に淡い光芒が並んでいるだけど、
2つの彗星が望遠鏡の狭い視野内に見えるのは初めて。

近いものでも分裂した73P/シュワスマン・ワハマンが合ったけど眼視で見えたB/C核は2°くらい離れてた。
今回の接近は 0゚11'の超接近。残念なのは、なんとか見える12等級と暗いこと
たぶん超接近でなければ望遠鏡は向けなかっただろうな(^^;

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アフリカーノ彗星 (C/2018 W2)
2019/09/08 0:56
30秒×6 ISO3200
主鏡35cm×0.75=1575mm F4.5  EOS Kiss X9


ついでにアフリカーノ。9等クラスなのに明るく見える(笑)
コマも彗星独特のエメラルドグリーン。今月末には8等台で見頃になるらしい。

海王星とφAqr

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海王星(8等)はみずがめ座φ(ファイ)星:4等を目印に見つけやすい。
そのφに超接近してたと知ったのは翌日のツーイト(^^;
ステラで確認すると翌日でもアルビレオ並みの近さでまだ見ごたえあるだろうと望遠鏡を向ける。
美しい偽二重星。倍率をあげると海王星は円盤状に見えてくる。
トリトンは見えてないけど写っていた。前日はこのトリトンのあたりにφ星があった大接近だった。
右のスケッチ風のやつにトリトンを文字だけ入れておいた。
写真であっさり写っていたのでもう一度望遠鏡を覗いたけど見えない。
φ星に目がひっぱられてみずらく、ちらちら見えてるような気もする。
トリトンが13.5等で35cmの限界等級14.5だから見えるはずだけどどうだろう?

「トリトン見つけた」とつぶやきたいな(^^;

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2019年9月11日 海王星がみずがめ座で衝(アストロアーツ)

月と木星の接近。9/8には土星と接近します。

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昨夕(09/06)は、月のそばに木星が輝いていました。
月と木星は2°の視野になんとか入るほどの大接近だったので望遠鏡低倍率や双眼鏡で美しい眺めでした。
それにしても久しぶりに月や星を見た気がします(^^;

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日曜(9/8)には土星と月が接近します。惜しいのは月没の頃が一番近づく。月没前の深夜22時ごろには約1度(満月2個分)の大接近になります。
ちなみに来週は十五夜(中秋の名月)と翌日が今年最小の満月(ミニムーン)と月の話題が続きますよ。

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台風でだめかと思ったら夕方は晴れていて見れて撮れた。

第二回 星景写真ワークショップ

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星景写真ワークショップは、ほっとはうすの座学からスタート。
このへんは第一回とかわりないので→こちらを参照ください。

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天文台研修室で、天体動画などを見つつハレマチ。
ベタ曇りで、今日はだめかなと正直思ってました(^^;
そのうちチラホラと星が見えてきたので、
暗い野外でセッテングやライトの使い方・マナーなどの説明。
時々見える木星でピント合わせなどをおこなう。

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暗闇の中での撮影には悪戦苦闘?
実際に暗い場所でカメラをいじってみないとわからないっすからね。
そうこうしてるうちに、晴れ間が広がって天の川も見えてきて撮影タイム。
セッテングやピント合わせなどの説明後のベストタイミングでした。
各自おもいおもいの場所で撮影。星見広場を北山先生も巡回(笑)して指導してました。
中にはトレランコースまで遠征する人やタイムラプスに挑戦する人も。

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撮影の合間には天文台で、木星・土星を観望しました。
ちなみに、ドームと星空を撮影する時間帯は、天文台を(赤道儀・ドームの追尾)OFFにしドームも撮影露出とベストな照度に調整してあるなど、天文台&広場の貸し切りの星景写真ワークショップならでは。

この日撮った写真は、翌日に北山先生が寸評し、次の撮影に活かします。
鉄は熱いうちにではないけど、撮ってすぐ批評してもらえるのは非常に有意義ですよ。

次回11月の星景ワークショップはまだ残席があります(9/3現在残席2)
11/2(土)~04(月)の2泊3日20,000円(宿泊・食事付、税込)
月齢5~6/薄明終18時/沈む夏の大三角と昇るオリオンが狙い目です。
星景写真を始めて見たい方はぜひご検討ください。

二日目(11月3日)の日中は「がんばろう福島ラリー鹿角平」で、ラリー写真も撮影できますよ。
紅葉も江竜田の滝などの遅めのモミジがピークの頃ですね。



夜の絶景写真 星空風景編
夜の絶景写真 星空風景編