SVBONY UHCフィルター

ノーマル機でも赤い星雲を写せる&光害の影響をカットできるというので、中華製 UHCフィルターを安かったからつい購入(^^;  光害の代わりに満月の月明かりの中でオリオン大星雲を撮影してみた。
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画像左側が
ノーマル機/撮って出し ・  ノーマル機/赤を強調
ノーマル機+UHC/撮って出し・ノーマル機+UHC/背景色調整
右側は天体改造機のKissX5で
改造機 で 撮って出しと背景色調整
改造機+UHC で 撮って出しと背景色調整.

フィルターで赤い星雲が出せるなら、ノーマル画像で赤を強調すれば近いものになるかなと・・結果はフィルターには及ばない。赤い星雲もそこそこと写ってるけど白っぽい。
フィルターをかけると、バックグラウンド(背景)が緑に写る。露出2倍にしたけど、2.5倍で同等くらいか? コントラストが上がり背景がしまっていて光害(この場合月光だけど)カット効果はある。WBをとるのは結構やっかい。背景をニュートラルグレーぽく(補正が色温度だけではうまく調整できないので色味を足し引き・・・かなり手こずる)にすると赤い星雲がくっきりと。ノーマルで赤み強調とはさすがに違う(^^; ただノーマル機であった緑色の部分は赤に埋もれた感じ。青の星雲はそれほど変わりはない感じ。
露出時間は倍以上かかるけど、ノーマル機でも赤い星雲が写りやすくなるのは間違いないし光害をカットして露出が稼げるようになる。効果は間違いないくあります。
改造機にもつけてみた。結果はノーマル機と同じ。赤い星雲が写りやすくなり光害をカットして露出が稼げるようになる。バックグラウンドがかなり暗いのでカット効果はさらに強く出る&毒々しい派手な赤でコントラストも強めに出る。
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ついでに広角レンズで撮ってみたけど、色ムラがひどい。周辺星像は三色分解して長く伸びてる。まったくつかえないので広角の星景では使用できない。だいたいにして露出が倍必要なので、非力なKissでは無理だしね(^^;
ミラーボックにクリップタイプの光害カットフィルターで検索してみると、35mmあたりから使用例があるので標準以上の星野写真なら使えそうかな(^^;
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Kiss X9+FC125×0.7(f=700mm F5.6)
ISO1600 30 秒×3
UHC使用ISO1600 60 秒×6

鹿角平だと改造機KissX5で撮った方が無難な気もするけど、満月下で撮ると時とか近所の空き地で撮るときとかには活躍しそう。いや~ほんと新月期に晴れない傾向が続いてるし、気力が減ってるので自宅でゆるく撮影とか・・・(^^;

SVBONY レンズフィルター CLSフィルター 光害カットフィルター 天体観察 天体撮影 Canonカメラに対応でき (Canon用)
SVBONY レンズフィルター CLSフィルター 光害カットフィルター 天体観察 天体撮影 Canonカメラに対応でき (Canon用)
※Kiss用ではないCLSフィルター
Kiss用のUHCはアリババで購入。5~4.5千円くらい。日本ではまだでてないみたい。アリババで購入すると楽天と同じで商品お知らせメール(英文)がかなりくる。ついでに英語の迷惑メールも増える?ので捨てアドで登録したほうが無難。


都市部ほどの光害もない郡部なので効果の弱いCLSとかの方が補正がしやすそう。あとは2インチを購入して眼視と撮影兼用で使うとかかな。UHCは各社様々な仕様なのでカット波長が結構違う。眼視での効果はありOⅢフィルターほど不自然じゃないので見やすい。
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波長図はエコノミー天文機材で行く、ゆるーい天文趣味から



PS:
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調整後の画像だけど、100mmでも色ムラ修正がたいへんでまだちょっと残ってる。50mmはムラの修正がほぼできないので諦めた。基本的には周辺がマゼンタかぶりの傾き(上が赤紫で下が緑の傾き)に、中央は更に緑被りがある感じで、カメラレンズとは相性よくない? このフィルターは200mm以上から使うものなのかも。あと50mmはMFのオールドレンズなのでピントの色ズレが出る感じも。

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