スターリンク衛星

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斜めでほぼ同じ場所に何本か並んだ光跡がスターリンク衛星。横と縦の破線の光跡は飛行機。

ネット変えるとも空を汚染する・・・なにかと話題のスターリンク衛星が見える予報だったので、見に行きました。打ち上げ直後のスタートレーンの数珠つなぎも今は間隔が開いて、2~3等級の衛星が列を作り数十分以上に渡って、次々にやってきます。うわ~凄いなこりゃと思いつつも気色悪いとも。最後の方はもういいよまだくるんかい・・・と複雑。しかもまだまだ打ち上げる予定なのでこんな光景は増えていきそうです。

将来的には約12000機の衛星で夜空が埋め尽くされる(常に約200基の衛星が上空に見える状態になる)。 おそらく鬱陶しく星空になりそう。数分露出で撮ろうもんなら編み目状に写り込むだろうから、星景ブームもしぼんでしまうな。ISSみたいにあそこに人類がいるとかワクワクするロマンもなく、ただの商用サービス衛星。米国の民間の1社(スペースX社)がここまでできるなら(コストは100億ドルと言われているけど…)、これはいいと他国も衛星ネットを初めたらどうなるんだと危惧してしまう・・・埋め尽くされた衛星を打ち上げさえ困難にとか(なんの寓話だよ)。メンテ・維持管理費用はわからないけど、衛星ネットの覇権争いとか・・・宇宙法の「宇宙空間の探査・利用の自由」やスペースデブリ低減ガイドラインとかはあるけど、ローコストで利用できる時代になったなら、商用利用のありかたを再検討すべきだろう。宇宙ビジネスは日本でも思ってるより花盛り。知らなかった→週刊宇宙ビジネスニュースとかもあるのね。ロケットの再利用とかでほんとにローコストになってきてる「宇宙望遠鏡で解決すればよい、とイーロン・マスク」とか言い出すはずだ。天体写真は宇宙で撮るのが常識になるのか・・・嫌な未来だな。

面白くてやがて邪魔なスターリンク。

★見るのに便利な衛星予報サイト
Heavens-Above
右上の観測地点設定して、衛星でスターリンクを選択。同日ほぼ同時刻から先頭と最後尾を確認してください(20分程度にばらけてます。軌道動的表示にすれば偏りも把握できます)

PS:環境影響評価の方面からスターリンク衛星打ち上げを差し止められるかも、という記事。
(米国の環境法を守っていない「星空も環境アセスメントの対象になる」。星空の美観や歴史的・文化的価値をおとしめるものだから打ち上げ許可は無効だとするもの)
https://www.scientificamerican.com/article/the-fccs-approval-of-spacexs-starlink-mega-constellation-may-have-been-unlawful/

2030年の世界地図帳  あたらしい経済とSDGs、未来への展望
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この記事へのコメント

かすてん
2020年01月21日 14:32
テンプレート変えましたか?
少し前の記事まで画面内に表示されるので、見やすくなった気がします。
やまのん
2020年01月21日 15:20
TOPを一部に変更しました。やっと使い方に慣れてきたので、TOP記事に合わせて前に見たい時々色変えしようかなと。