SVBONY SV40 (中華製42mm10倍双眼鏡)

SVBONY SV40 双眼鏡 コンサート 10倍 高倍率 明るさ17.6 軽量 コンパクト携帯便利 ライブ コンサート サッカー試合 バードウォッチング 観劇用 オペラグラス(10x42)
SVBONY SV40 (10x42)「ものすごく安くて、そこそこ良く見える双眼鏡」

星が見えない日が続くとなぜか筒が生えてくるらしい。俺はポチらんよと思ってたんだけど、天リフの激安双眼鏡レビュー・SVBONY SV21 42mm10倍双眼鏡が原因で、この値段ならと車載用とか手荒に扱えるかなと・・・双眼鏡は数台あるんだけどつい(^^;
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天体用としては三脚使用が前提の125とか80の双眼鏡は別として手持ちで使える双眼鏡は定番の7×50。意外と大きくてお留守番気味。8×32が手頃な大きさだけどもうちょい口径がほしいと激安で使えるというので42mmを購入してみた。この手のつい手が出てしまう価格は要注意かも。ついでに山用はコンパクト重視なので系列が違うけど8×24と4×22。ついでにワイドビノ・・・あれいつの間にこんなに??

購入したのは型番違いで、たぶん同性能のSVBONY SV40の10x42(¥4,250)SV40の8倍はなぜか8×32(¥3,980)なので口径の大きい42を購入。42mmの8倍のSV39があるけど 7,990円と高めの設定なので安い方を選んだ。詳細は天リフのレビューにまかせるとして「ものすごく安くて、そこそこ良く見える双眼鏡」という記事は間違いなく、この値段でこれならありだなというのが感想。たしかによく見える。星像は標準的なもので特に不満はでない。木星がちゃんと円盤状に見えるしガリレオ衛星もちゃんと見えてる。木星ほどの輝星になると光条が毛羽立つことがおおいんだけど かなり少ない。ただしゴーストは木星や月などではきつい。ゴースト像がわりとはっきり出る。1等星くらいならそれほど気にならなくなるけど。
10倍なので寝そべったり座ったりして体を安定させて使うのがベスト。立って手持ちで星を見るのはちょっとつらい。三脚までは必要ないだろうけど三脚ネジ穴のある場所は7mm前後の隙間しかないので注意。三脚より一脚のほうが便利だろう。まあ固定しないでストックとかにのせるだけでいい。(ストックとか一脚とかないよ~。なんて人にはダイソーとかで売ってるステック/杖がオススメ。持手にのせるとだけで安定して見れます。)

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特筆すべきはピント調整幅。俺は視力0.1のかなりの近視で、裸眼で無限がでる双眼鏡が少ないけど、これはピントが出た。アイレリーフも長いから眼鏡使用で見てもほぼ問題ないんだけど、眼鏡の度が強いので(メガネのレンズの収差も加わって)周辺像が不利なのとガチャ目なので(左右の度数が違うので像の大きさが変わるから)、眼鏡使用だと左右の像が微妙に不都合だったりするので、俺みたいなド近眼&ガチャ目の人には裸眼で無限遠がでる双眼鏡はありがたい(はず)。アイカップはハードのツイストカップで眼鏡使用者でも使いやすい(ゴム見口だと折りたたむのが面倒なんだもの(^^;ちなみに眼鏡用に縮めてみたあとに裸眼で見る場合はカップを引き出さないとブラックアウトしやすいのでちゃんと調整を)。

※本記事はぴんぼけ日記のSV40 から、野鳥用途は省略し天体用途のみをコピーした記事です。

第一回「星空と月の教室」

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雨天で星が見えず、飛び入りでS.P.V(郡山市ふれあい科学館ボラ)の星のソムリエのS1君の講座(^^;

七夕の夜に第一回「星空と月の教室」をおこないましたが、残念ながら曇天・霧雨
星見の基本や七夕の話、星座早見盤作りなどをして終了・・・星の見えない天文台はいろいろつらい(^^;

昨年はインストラクター養成講座ということで星雲星団を見るをメインにしましたが、今年はより見栄えのする月も加えてよりやさしめな講座にしてあります。単回で参加できるようにしました。
次回は9月13日(金)19時~21時「中秋の名月」です。月を愛でたりスマホで撮影したりします。
3席ほど残席がありますので興味のある方は役場まで。

さそりの針先(M7とM6)

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鹿角平天文台と夏の天の川。
意外でしょうけど、南天の天の川の旬は梅雨入り前。
夏本番より、梅雨の晴れ間のほうが見えたりします(^^;

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さそりの毒針の三角。針先がG星。2つ並んでいる星は弟兄(おととい)星や猫の目星の和名がある。M7を肉眼の星空案内で探す時によくあの2つの星は? と質問されるので思っているより目立つ(^^  

この天の川の一番南にあるM天体はM7星団。
鹿角平から南は首都圏の光害があり、南天は日によってはかなり見づらくい&南側は杉林があるので主鏡ではほとんど見ない天体。

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M7は天の川に埋もれてしまうので露出ひかえめ。魚眼でも存在が写るから、あちこちの画像で見かけるけど、この星団をメインに撮ったりはあんまりしないな。

5~6等星の明るめの星が多い大型の星団なので光害の影響はあんまりないかな? 望遠鏡より双眼鏡向き。特に中~大型の双眼鏡をのぞく機会があればぜひ!

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一緒に眺めたいのがM6星団。5cm双眼鏡だと同視野。天の川の濃い部分なのでどれがM6だかわかりにくいかも。写真だと両脇に別の星団も写っていて賑やか。

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画像クリックでM6&M7(散開星団)眼視ミニガイド。

M7は肉眼でもさそり座のしっぽの天の川の濃い部分で肉眼でも目にいい人なら数個の星が見える大型の星団。双眼鏡で天の川の中で輝くM6とM7の二つ並んだ姿を見るのが一番美しい。特にM7は双眼鏡が一番で、大型の双眼鏡で見る機会があればぜひ。望遠鏡ではどちらも極低倍率で見たい。主鏡より副鏡で見たほうが適倍で星団としてきれいに見える。


群雲越しの月と木星。今夜はストロベリームーン。

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昨夜のほぼ満月と木星が接近していました。雲が多いけど天然減光フィルターになってくれたので、月の模様と一緒にガリレオ衛星も写っています。
写真を撮った深夜で約3°の接近でした。

今夜(06/17)は満月です。土星と木星の間に満月が輝きます。6月の満月はストロベリームーンの異名がありますが、いちご色に見えるということはありません。
でも6月の満月は低い位置で輝くのでいつもより赤みかかって見えますが(^^; 色からいうハニームーンの別名も。※まあこれもハチミツの旬が関係してるけど。ついでにと蜜月(ハネムーン)は新婚1ヶ月間のこと・・・満月は次の日には欠けてしまうけど、甘い時期は一ヶ月くらい持つのね(^^; この時期に滋養強壮の蜂蜜酒を飲むのに由来するとか諸説あり。

月と反対側の西北西の低空では、明日(6/18)に、水星と火星が0.3度(満月の6割ほど)まで大接近して並んで見えます。※見るには要双眼鏡

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6/17夕方に見えた天体のBORG77直焦点。

17日は火星と水星は月1.5個分くらいまで接近してました( 0゚50')
6/18が最接近で 0゚16くらいまで。昨日の木星とガリレオ衛星が 0゚08なので倍にしたくらいまでの超接近!(最接近は0°13で地平線下)
予報は曇で見れないかな(^^;
ちなみにこの日の満月はストロベリームーン。

星景写真ワークショップ(初心者向け)

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星の写真を撮ってみたいけどやり方が分からない…新たな趣味として写真撮影を始めたい…
こんな悩みがある方やこれをきっかけに始めたい方に必見です。
ぜひ、プロカメラマン指導のもと、ワークショップで星景写真撮影にチャレンジしてみませんか?

講師:北山 輝泰 氏 (きたやま てるやす)
このブログでは天文誌「星ナビ」でおなじみのカメラマン。メーカー系の撮影トークショーなどでも定評があり全国で写真講師にひっぱりだこの人気講師です。

終了第1回:7/26(金)~27(土)下弦/薄明終20時半に銀河中心が南中。
1泊2日10,000円(宿泊・食事付、税込)


受付終了(定員に達しました)
第2回:8/31(土)~9/1(日)月齢0.5/薄明終19時半。まだ夏の天の川は撮り頃。
1泊2日10,000円(宿泊・食事付、税込) 


残席わずか。
第3回:11/2(土)~04(月)月齢5~6/薄明終18時/沈む夏の大三角と昇るオリオンが狙い目。
2泊3日20,000円(宿泊・食事付、税込)

定員:各回とも10名。
※定員になり次第、受付終了となります。

※詳しい内容やスケジュールは役場HP→星景写真ワークショップ参加者を募集
星景写真ワークショップチラシ→PDF/2.04MB

昨年の様子→第一回星景写真ワークショップ2018
第三回星景講座は無事終了





インストラクター養成講座/空を見上げて夜空を楽しむ講習会2019 「星空と月の教室」

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普段の生活では、前や下を向くことがあっても上を向くことは皆無ではないでしょうか? 
上を向けばちょっとしたブレイクになりますよ! 素敵なにかも見つけられるかも? 
星空や月を見上げてみたくなる講座です。

インストラクター養成講座となってますが、通常の見せてもらう観望会ではなく、自分で探して見るのに重点をおいた全三回の観望会です。望遠鏡を使わないで夜空を楽しむ講習会です。

開催場所:鹿角平天文台

7月7日(日)七夕。月齢4  終了
9月13日(金)中秋の名月 月齢13  終了
10月22日(火)最遠の星を探す。 延期
11月18(月)予備日
時間:午後7時~9時   

定員:10名・参加費は無料です。
残席3(10/1現在) 各回ごとの参加もOK。
※定員になり次第、受付終了となります。


※雨天曇天は、座学のみになります。
※鹿角平天文台までは草地を歩くため、長靴などがおすすめです。
※天文台までライトが必要です。→ライトルール
※夏でも長袖1枚用意するなど防寒してください。
10月の講習は防寒着の他にルームシューズ(スリッパや重ね履きの靴下)を用意ください。

申し込み・詳細は鮫川村役場→鹿角平天文台インストラクター養成講座「星空と月の教室」募集します

天文インストラクター養成講座チラシ→PDF形式/35.08MB

必要事項(氏名・年齢/住所 /携帯番号・メールアドレス)を記入の上、鮫川村役場
FAX( 0247 49 3363 )又はメール nourin@vill.samegawa.fukushima.jp )でお申し込みください。

講師は管理人です(^^;
喉を切ったのでろれつが回らず聞き取りにくいとは思いますのでご了承ください。その分テキストに力をいれてます。

第一回「七夕はいつ?」7月7日(日)データー
七夕。月齢4 木星が見頃。土星が衝。
薄明終20時50分 星空観察の基本(晴天時はミニ版)

第二回「月を愛で秋を感じる」9月13日(金)データー
中秋の名月 月齢13 翌日9月14日は最遠の満月(ミニマムムーン)。土星が見頃。
スマホで月を撮ってみよう!

第三回「最遠の星を探せ!」10月22日(火)データー
月齢23 オリオン座流星群見頃。 
西の夕空に金・水・木・土が並ぶ。講座前の17時半ごろ見つけられます。
秋の四辺形から探す肉眼最遠の星~アンドロメダ大銀河。太陽系最遠の惑星を見る。

予備「最遠の星を探せ!」11月18(月)データー
下弦 しし座流星群極大/おうし座流星群見頃(見られるのは深夜~明け方に1時間に5個程度。講習会時間では1時間数個のおうし座流星群が見られる)
海王星・天王星・ベスタが見頃。変光星ミラ上旬頃極大(今年は2等越えかも?)。
秋の四辺形から探す肉眼最遠の星~アンドロメダ大銀河。太陽系最遠の惑星を見る。
3回目と同じだが変光星ミラを追加。
講座終了時刻にオリオン大星雲高度10°なのでスペシャルメニューで大星雲も肉眼で探して主鏡で見る。


去年の様子→
第一回「四季の星座教室」
第2回「四季の星座教室」
第三回「四季の星座教室」
第4回インストラクター養成講座「四季の星座教室」

去年快星は一回だけだったので、とりあえず予備日を11月18(月)もあります。予備日も曇ったら翌19日に講座なしの観望会を予定してます。さすがにそこまで曇らないと思うけど(^^;



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水星が意外と夕空で見えてる。

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6月6日の月・火星・水星。
水星が見やすくなる東方最大離角は6月24日だけど、そろそろ夕方の西北西の低空で意外と見えている。

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18日ごろは火星とかなり接近して見える(0.3度の超接近。晴れてればぜひ)。
7/4には月も加わる・・・見晴らしの良い場所で双眼鏡がないと見れない(空がまだ明るいので)。

今シーズンの木星と土星

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天の川を挟む木星と土星の位置。
●は8/1の位置。
木星は7~9月が天文台観望時間に見頃(6/11に衝)。
土星は8~9月頃(7/10に衝)
※衝は真夜中に南中で一晩中見える観測シーズン。
天文台の観望時間は19時半~21時頃なので見頃がずれます。


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木星の大赤班が変だと言うので望遠鏡を向けてみた。シーイングがイマイチだったけど、 縞が途切れて削られているような感じに見えた。その濃くてやや膨らんだ部分が大赤斑だった。

ALPO-Japan (月惑星研究会)によると「この1ヶ月で急速に小さくなっている大赤斑(GRS)。「以前は、14°前後を維持していましたが、20日以降は12°台が多くなりました。」と小さくなっているらしい、夏休みの観望会シーズンにはどんな姿になっているのか? この夏は木星が熱い・・・お願い消えないで(^^;
※木星の大赤斑の大きさは縮小し続けているのはずいぶん前からわかっていて、今が一番おもしろい時期らしい。
「縮みながら高くなっている木星の大赤斑」AstroArts


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今シーズンの土星。2017年環の開きが最大になり今年も引き続き環の構造がよく見えます。

共に観望会時間で見頃になるのは夏休み。月のない晴れた日は天の川をはさんで輝く姿が星見広場からよくみえます。天の川を見たい方は、月齢などを調べてから訪台ください。巨光を放つ木星が目印になります。

令和最初の満月

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満月が朝の6時だったの既望(きぼう)の月です。
新しい時代も明るく照らして・・・もう結構欠けてますけど(^^;
月は月でないも変わらないけど、
見る人のメンタルで違って見えたり、勝手なことをいったりするのが面白いところ。
昇りたての赤い月は不気味だというし、もう少し登れば黄金色の優しい月だというし、天頂まで上れば冷徹だといわれたり(^^;

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真夜中過ぎに中空まで上がって、色味も安定した月。さすがに欠け際が目立ってきました。

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今夜の月のすぐ下の明る星はアンタレス。近くで巨光を放つのは木星です。

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明日(5/20)は月と木星が大接近します。5/22には月と土星が接近します。

今シーズンの木星と土星の位置

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木星がどっぷりと天の川に浸かっているので、天の川を見たことない人はぜひ木星を目印に天の川を探してください。月がない夜に光害の少ない場所にいったら見えますよ。今頃の木星は21時頃昇ってきて深夜過ぎに見頃になります(6/11に衝=真夜中に南中で一番高く上るので、天ファンはもう観測シーズンですね)
木星は真夜中の明星の別名があるように、都市部でも巨光を放っていてとても目立ちます。土星は都市部ではちょっとわかりにくいかもしませんが、周辺では約0等級で木星の次に明るい星です(ちなみにアンタレスは1.09等で三番目)

天文台の観望時間内(19時半~21時/夏時間は21時半)で主役になるのが木星が7月~8月。土星が8月~9月ともう少し先。そのころ木星はアンタレスよりの場所にいます。

2019年の惑星ミニガイド



ちなみに2017年には土星が今年の木星と同じような位置にいました。木星は歳星の名があるように、毎年一つの星座(星宿)を訪ねます(土星は2~3年)。両惑星とも動きは遅いですがしっかり移動してますね。

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2020年12/17 視野円7°月と土星・木星の大接近。
12月21日には木星と土星が超大接近(離角6分40秒)

来年2020年には木星と土星が並び追い越していきます。