講座の延期と天文台への道路状況

明日のインストラクター養成講座は、大雨が予想されるため延期します。
次回のインストラクター養成講座は11月18(月)19時~21時 です。残席3あり。
予備日データ。下弦 しし座流星群極大/おうし座流星群見頃・・・といっても1時間に数個です。
海王星・天王星・ベスタが見頃。ミラ上旬頃極大。

11月3日のMSCCラリー鹿角平SS(天文台ブース)は中止です。
ラリーで使用予定の林道(長草線/萱山線/日渡高野線/鶴石山線/椚合折松線/西根線)が台風19号により深刻なダメージを受けたためです。オフロードライダーは注意ください。

福島県の道路規制情報

常磐道からのアクセスは10/21現在絶望的。
R289(勿来から)と御在所街道(いわき湯本から)が通行止めです。
R118側からのアクセスは不通箇所はありません。

●R289は田人で通行止めです。
BurnsLOC@BurnsLocさんのTwitterが詳しい。

台風一過の周辺情報

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ちょっとだけ玄関が浸水。20年くらい前に床上浸水したこともある。
台風19号直撃コースでSLFも中止…だけでなく土砂崩れで星の村天文台も孤立したとのことで、うちの天文台も心配になって様子を見に行くも、北側は2箇所も土砂崩れで脇の電柱も傾いていた。ぐるっと回って南側から天文台に。特に被害もなく、ちょっとだけ玄関が浸水とドームスカート下部から浸水でちょっと湿っぽくなったくらい。土砂崩れも夕方には解消。
鹿角平へのルートは一部片側通行や土砂で滑りやすい箇所があるていどですが、情報が入ってこない箇所も多々あるのでご注意ください。

→R289は田人で通行止めです
BurnsLOCさんが詳しい→BurnsLOC@BurnsLoc

福島県の道路規制情報
天文ファン的には浄土平はスカイラインが路肩崩落で通行止めです。
鮫川村HP

PS:10月31日~11月3日MSCCラリーは台風の影響により開催中止となりました。よって11月3日の鹿角平SS(天文台ブース)はおこないません。
ラリーで使用予定の林道(長草線/萱山線/日渡高野線/鶴石山線/椚合折松線/西根線)が深刻なダメージを受けたためです。オフロードライダーは注意ください。
  

LAOWA 4mm F2.8 Fisheyeでまあるい星空

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F2.8開 180秒×6 ISO1600 ヤマノンSXフィルター

星座早見盤的星空は一度は撮ってみたいものの一つ(たぶん)。星空案内とかされてる方なら案内場所の星空を映像で見せいたいなと思っているはず。そんな写真が撮れるのが円周魚眼。
同じ魚眼でも、対角魚眼は星景にはかかせないレンズの一つだけど、円周魚眼になるとかなり特殊。APS-Cサイズだとシグマの4.5mmしかないく(リーズナブルだけど)ちょっうと躊躇する値段。MFT用だけど、LAOWAから円周魚眼4mm F2.8 Fisheye が2万5,000円前後だというのでつい買ってしまった(笑)
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F4 30秒 ISO2000
この教科書的星空画像は撮影後に星座線入れたりとか画像処理でかなり遊べます(笑)画像処理といえばにじみ星座にしたいけど、思っているよりシャープに星が写るので画像処理でぼかすのはかなり大変なのでオフピントの星野も撮っといて重ねたほうがやりやすいかも?

円周魚眼自体がM4/3にないので比較しようがないんだけど星像を見ていくと、良像は中心部の4/1くらいで、周辺にいくほど青ハロ・色ズレや星像の流れ・変形が目立つ。魚眼レンズとしては普通なことなのでこのレンズの性能は良くも悪くもない。ただしCP値は非常に高い。
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星像比較 F2.8開 F3(開とF4中間) F4 F5.6 30秒固定撮影 ISO2000 RAW現像で明るさ調整
LAOWA 4mm F2.8 Fisheye MFT / OMD/E-M5MarkII

開放でやや甘い像(ややにじみが恒星回るに出る感じ)で、絞り込むと青ハロなどと共に改善するけど、シャープになった分、周辺星像が線に近くなる。青ハロも小さくなるけどよりハッキリ強く出る。ゴーストは強く派手に出る。こちらも絞り込むとより明るく出る。外灯があるような撮影地だと要注意。

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実際にこんなところで星は見れないよという外灯だらけの意地悪なテスト。近くの外灯からは、かなり強烈にゴーストが多数でている。画像はゴーストを強調してある。絞り込むとよりゴーストがハッキリとしていく。
このレンズは星の撮影は、開放か絞ってもF4くらいまでがベスト。開放~F3(開放2.8と4の中間)で使うのがおすすめ。

160-4-7-160.jpg
円周魚眼の広い画角は対角魚眼の広さとは別物。こんなに違う。

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F4 コンポジットバルブ(60秒×90=1時間半)ISO800
星空写真では いかにも円周魚眼のどれも同じような丸い星空(映像効果)になるので使い方はかなり難しいといえる。
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F3 180秒×6 ISO1600 
640-円周魚眼のピント.jpg
魚眼のピントのヤマは非常にわかりにくい。恒星でテスト撮影してデスプレーで拡大して見ないとわからない。じ みちな作業だけど事前に把握しておきたい。季節(気温)での変動もあるので注意。

この記事はぴんぼけ日記の「LAOWA 4mm F2 8 Fisheye・星空編」のコピー再編集記事です。風景・花編は→こちら。
コピー記事の為、一部拡大できない画像があります。


【国内正規品】 LAOWA 単焦点 フィッシュアイレンズ 4mm F/2.8 MFT マイクロフォーサーズ用 LAO0048
【国内正規品】 LAOWA 単焦点 フィッシュアイレンズ 4mm F/2.8 MFT マイクロフォーサーズ用 LAO0048

世界でいちばん素敵な月の教室

世界でいちばん素敵な月の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
世界でいちばん素敵な月の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
綺麗な写真と明快な解説でとても分借りやすいの月の話の本です。
Q&A形式で広く浅く月のあれこれが学べます。伝説や見立て呼び名などのウンチクも。
特に写真がきれい・・・それもそのはず写真は星景写真協会。
で…1枚だけですが私の作品もありますよ(^^;
とにかく眺めているだけでも楽しい1冊です。

欲をいえば、月面図をつけるとか、(天体望遠鏡で見える代表的な地形じゃなくていいから)双眼鏡で見えるような地形に触れてほしかったな。肉眼で月を眺めたときにおもいをはせるウンチク本なんだろうけど、天体望遠鏡が見せる月面も素敵だからね。

月面K

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2019/09/17 21h21m
BORG 77EDⅡ×1.4 f714mmF9.2  OMD:EM5 MarkII
右拡大はコンパクト‥エクステンダー×2.2で21h35m 

星ナビ1月号に載ってた月面Kが見られました。
すっかり忘れてたけど、天リフ編集部のツーイトで「本日(9/17)23時〜4時頃「神酒の海」の南西側、ホルダとネアンダーの間に注目!」なんてあったので思い出した(^^;
夜には曇る予想だったので早めの21時半に見てみたら、KというかHというか、どちらにもとれそうな文字がくっきりと。予想の23時には影の中に沈んでいました。見られるのは、月齢18.2~18.3とのことです。
月面Aよりは見やすいので、ほんのり光房さんあたりが予想出してくれるんじゃないかなと期待(他力本願)

PS:ほんのり光房さんのHPの月面文字地形の観察に見える日の予想があります。次回の条件の良い月面Kは11月15日の21時頃からです。月面Kが影に沈んであとには「にせ月面K」もあるみたいです(^^;

ほんのり光房 アーカイブ:月面文字地形の観察
月面Kのカレンダー→http://kuusou.asablo.jp/blog/1971/02/10/9110035?gnr=0&mnf=6


星空と月の教室「中秋の名月」とムーングラス

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第二回目の星空と月の教室は中秋の名月。
曇りなので座学でスタート。月の見立てや中秋や十五夜のウンチクなどを話しながら晴れ間を待ちます。
翌日が最遠(最小)の満月なので、五円玉の穴を使って大きさを確認して、来年の4月7~8日の最近の満月(スーパームーン)と比べる気の長い宿題なんかも(^^;
そうこうして晴れてきて天文台に。満月は眩しすぎるので、透過・投影なんかで見てもらってたけど、今回は講座にあわせてムーングラス(48mmの可変ND)を購入。見やすい! なんでいままで使わなかったのと思うほど。月以外を見るとき外すのが面倒とかなんだけど・・・・ビクセンの大昔の緑色のムーングラス(現行品はND4相当品)はあるんだけど色味がな~と使わなかったな(^^; 

SVBONY 偏光・PLフィルター 1.25"天体望遠鏡接眼レンズブラック用可変偏光フィルター
SVBONY 偏光・PLフィルター 1.25"天体望遠鏡接眼レンズブラック用可変偏光フィルター
35cm主鏡で、月全体を見るには40~20mmの2インチアイピースなので天文台ではM48の方を使っている。透過率は1%~とあるけどたぶん5%くらい〜40%くらいかな? かなり暗くできるので大口径にも問題ない。中華製なのでフィルターによる像の悪化とか心配したけど無問題。このメーカーのアイピースとかも評判いいし。35cmでは5日月あたりから使ったほうが見やすい。満月近くなら8cmくらいからでもかなり眩しいのでひとつあると便利。

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大口径ならではの透過投影法による月。指差しできるので満月はこんな方法で見てた。欠点は大きく投影すると暗いこと。

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休息をはさんで毎回好評な名月撮ったろう会。スマホでの月撮影は通常はおこなっていないので皆さん興奮気味(笑) ※利用者が少ない時などは撮影できます。

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この日もう一つの見ものだった土星は終始雲の中で姿を見せてくれなかった。
次回は 10月22日(火)最遠の星を探します。オリオン座流星群も見れるかも?
9/15現在、残席2です。

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観望会が終わって深夜、日付が変わると快晴でした。まあこんなもんだよね(^^;

マクノート(260P)と ASASSN (C/2018 N2)の接近

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マクノート彗星(260P)と ASASSN彗星 (C/2018 N2)
2019/09/08 0:39~
30秒×9 ISO3200
主鏡35cm×0.75=1575mm F4.5  EOS Kiss X9
恒星コンポ(モーションはレベル持ち上げで頭部肥大でごまかし)


同じような明るさおきさの2彗星が主鏡×0.7で同画角。
主鏡の同じ画角に彗星が収まるのは開台以来初めてのこと。
同じ方向なので尾の向きも同じかと思ったら違った。
深さの差なんだろうね。N2は260Pより4倍も遠い。

眼視でも同視野。ともに12等級で非常に淡い光芒が並んでいるだけど、
2つの彗星が望遠鏡の狭い視野内に見えるのは初めて。

近いものでも分裂した73P/シュワスマン・ワハマンが合ったけど眼視で見えたB/C核は2°くらい離れてた。
今回の接近は 0゚11'の超接近。残念なのは、なんとか見える12等級と暗いこと
たぶん超接近でなければ望遠鏡は向けなかっただろうな(^^;

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アフリカーノ彗星 (C/2018 W2)
2019/09/08 0:56
30秒×6 ISO3200
主鏡35cm×0.75=1575mm F4.5  EOS Kiss X9


ついでにアフリカーノ。9等クラスなのに明るく見える(笑)
コマも彗星独特のエメラルドグリーン。今月末には8等台で見頃になるらしい。

海王星とφAqr

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海王星(8等)はみずがめ座φ(ファイ)星:4等を目印に見つけやすい。
そのφに超接近してたと知ったのは翌日のツーイト(^^;
ステラで確認すると翌日でもアルビレオ並みの近さでまだ見ごたえあるだろうと望遠鏡を向ける。
美しい偽二重星。倍率をあげると海王星は円盤状に見えてくる。
トリトンは見えてないけど写っていた。前日はこのトリトンのあたりにφ星があった大接近だった。
右のスケッチ風のやつにトリトンを文字だけ入れておいた。
写真であっさり写っていたのでもう一度望遠鏡を覗いたけど見えない。
φ星に目がひっぱられてみずらく、ちらちら見えてるような気もする。
トリトンが13.5等で35cmの限界等級14.5だから見えるはずだけどどうだろう?

「トリトン見つけた」とつぶやきたいな(^^;

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2019年9月11日 海王星がみずがめ座で衝(アストロアーツ)

月と木星の接近。9/8には土星と接近します。

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昨夕(09/06)は、月のそばに木星が輝いていました。
月と木星は2°の視野になんとか入るほどの大接近だったので望遠鏡低倍率や双眼鏡で美しい眺めでした。
それにしても久しぶりに月や星を見た気がします(^^;

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日曜(9/8)には土星と月が接近します。惜しいのは月没の頃が一番近づく。月没前の深夜22時ごろには約1度(満月2個分)の大接近になります。
ちなみに来週は十五夜(中秋の名月)と翌日が今年最小の満月(ミニムーン)と月の話題が続きますよ。

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台風でだめかと思ったら夕方は晴れていて見れて撮れた。

第二回 星景写真ワークショップ

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星景写真ワークショップは、ほっとはうすの座学からスタート。
このへんは第一回とかわりないので→こちらを参照ください。

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天文台研修室で、天体動画などを見つつハレマチ。
ベタ曇りで、今日はだめかなと正直思ってました(^^;
そのうちチラホラと星が見えてきたので、
暗い野外でセッテングやライトの使い方・マナーなどの説明。
時々見える木星でピント合わせなどをおこなう。

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暗闇の中での撮影には悪戦苦闘?
実際に暗い場所でカメラをいじってみないとわからないっすからね。
そうこうしてるうちに、晴れ間が広がって天の川も見えてきて撮影タイム。
セッテングやピント合わせなどの説明後のベストタイミングでした。
各自おもいおもいの場所で撮影。星見広場を北山先生も巡回(笑)して指導してました。
中にはトレランコースまで遠征する人やタイムラプスに挑戦する人も。

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撮影の合間には天文台で、木星・土星を観望しました。
ちなみに、ドームと星空を撮影する時間帯は、天文台を(赤道儀・ドームの追尾)OFFにしドームも撮影露出とベストな照度に調整してあるなど、天文台&広場の貸し切りの星景写真ワークショップならでは。

この日撮った写真は、翌日に北山先生が寸評し、次の撮影に活かします。
鉄は熱いうちにではないけど、撮ってすぐ批評してもらえるのは非常に有意義ですよ。

次回11月の星景ワークショップはまだ残席があります(9/3現在残席2)
11/2(土)~04(月)の2泊3日20,000円(宿泊・食事付、税込)
月齢5~6/薄明終18時/沈む夏の大三角と昇るオリオンが狙い目です。
星景写真を始めて見たい方はぜひご検討ください。

二日目(11月3日)の日中は「がんばろう福島ラリー鹿角平」で、ラリー写真も撮影できますよ。
紅葉も江竜田の滝などの遅めのモミジがピークの頃ですね。



夜の絶景写真 星空風景編
夜の絶景写真 星空風景編