天文&星空年鑑 2020年版

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来年の年鑑がでそろって、天文台用に星空年鑑(デスプレーで見れるからが一番の購入理由)と自分用の藤井旭の天文年鑑(このくらいの情報量で個人的には十分なので・・・)を購入。


ざっと見ると来年の一番の見ものは火星だろうか?
今シーズンをのがすと、次回、2022年の中接近は20"を越えない12月の接近になる。条件の良い接近は13~15年後の2033年の中接近か2035年の大接近までない・・・年齢的に見れない可能性も(^^;

逃せないのが12月の木星と土星の超接近(6.1')だろう。冬の低空でどこまで条件よく見れるかわからないけど、前後5日は0.5°内で月の視直径ほどの接近をキープしてるので期待したい。ちなみに次回の木星と土星の接近は2040年。惑星同士の超接近は2022年4月28日の金星と海王星(0゚01')と見た目はかなり地味。来年1月28日も4.1'までの超接近があるけど話題にもなってない(^^;

ついでに部分日食も2030年(北海道金環日食)までおこらない。※23年(インドネシア皆既日食)にもあるけど沖縄など一部地域。



二大流星群はペルセが下弦だけど ふたごは好条件。しぶんぎは極大が昼間。観望会シーズンの夏休み期間中は土星と木星が見頃だ。ついでに7月24日~8月9日のオリンピック期間は訪台者数がどうなるか読めない。

藤井 旭の天文年鑑 2020年版: スターウォッチング完全ガイド
藤井 旭の天文年鑑 2020年版: スターウォッチング完全ガイド

日食用針穴投影機と撮影用フィルターまとめ

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日食用 針穴投影機
●ピンホールカード
超簡単! 穴を開けたカード。
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●針穴投影機/透過型
●針穴投影機/投影型
筒を切って穴を開けるだけ!
お菓子の紙筒を利用しよう!
●ミラーピンホール
穴の開けたボール紙を鏡に貼るだけ!
作り方は→こちら

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日食観察 双眼鏡・単眼鏡用 簡易太陽投影版
作り方は→こちら
太陽観察用 望遠鏡用簡易太陽投影版
作り方は→こちら

投影板の太陽を撮るのが一番簡単な撮影方法だけど、望遠鏡や望遠レンズでの撮日食撮影には太陽専用フィルターが必要。
太陽撮影用フィルター(太陽専用フィルターと眼視用アストロソラ―フィルター比較)
マルミND-100000

スマホでもフィルター越しに撮れる→コンパクトデジカメで日食を撮る方法


Vixen 太陽観察用品 日食グラス ともだち 89012-5
Vixen 太陽観察用品 日食グラス ともだち 89012-5

月面X 2019(今年最後の&来年の月面Xが見られる日)

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今日(2019年12月4日)の夕方、薄明残る空で月面Xが見られました。
今年はこれで最後のX。Vもよく見えてました。
Xが終わる頃に見え始める月面LOVEは LやEがそれっぽく見えず曇天に消えました(^^;

来年2020年の条件のよい日は2回。後半は低空で微妙かも。
2月 1日 (19時半前後)
3月31日 (22時半前後)

5月29日 (23時半前後)西空低め
7月27日 (23時前後)西空低い
9月24日 (22時半前後)南西の空低い

月面グー

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今日の月は月面グーが見えてました。画像は71FL×1.4=f560mmなのでグーまでわからないけど(条件のいいときに拡大撮影しないとグーに写らないね ^^;)
クレーターの中に2つ~3つの光点が見えていて、高倍率でみると、たしかにグーチョキパーのグー(げんこつをやや横から見た感じ)。テオフィルスクレーターのグーがみえる月齢条件はゆるく上弦すぎまで見えるが、高倍率で見るのでシーイングがよくないとグーにみえにくい。親指と掌丘(指球)にあたる部分の2つはよく見えるけど、指に当たる部分の筋(影)がシーイングがよくないとはっきりしない。
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画像リンク/月面名所案内:アルタイ断崖付近&アポロ11号着陸地点+α(中川光学研究室ブログ)
その発見記の移転先はこちらから。
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月齢による考察は、ほんのり光房さん「月面グー」の見え方を探るに詳しい。
ついでに逆相の時はグーには見えないのか検索してもでてこない(もちろんテオフィルスクレーターではでてきますが)
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逆相のテオフィルスクレーター
画像リンク先:ほんのり光房/今日の月2016/02/27:アポロ着陸地の話題
なんて書いたら、みゃお@ほんのり光房さんが人差し指を突き出した「3D指さしマーク」に見えるとか。ちなみに俺は三つ葉のクローバーに見えて、時々四葉に見えるといいことがある・・・らしい(^^; 
何に見えるかぜひ倍率上げて注目して見てください。


初雪。冬期情報

例年より遅く12/1に初雪(車の窓にうっすら積もっただけでした)
夜間走行は凍結に注意が必要な季節です。

鹿角平キャンプ場は4月まで冬季閉鎖中です。

【冬季情報】

標高700mの鹿角平では例年は11月中頃に初雪。本格的な積雪は1月からで、里雪型の太平洋側なので南岸低気圧で大雪になります。12月から雪道・夜間凍結に注意が必要になりノーマルタイヤでの訪台は非常に危険です!
日なたに積もった雪は昼間に融けて夜間はミラーバーン(鏡のようにツルツルに凍結)となり雪道より厄介です。
鹿角平へあがる林間部は日陰なため、タッペ(ガチガチに凍った雪)が長く残っています。冬でも乾燥路面が多いので、時々出てくる凍結路面に焦りますので、カーブの先は凍結していると思って注意して走行ください。

県南地区道路状況/ライブカメラ
[福島県] 地区別カメラリスト →県南
上記HPから、鮫川村青生野が鹿角平に一番近いライブカメラです。
北側のR349鮫川村(強滝)と南側の塙町片貝も参照ください。

天文台は通年利用できます(要予約)が、夜間凍結や雪道など気軽に訪台できないため、冬期はイベント等はおこないません。天文台の丘への歩道はいっさい除雪していません。※雪かきしても風で雪が溜まってしまう・・・。

12月から4月上旬までキャンプ場・コテージ・バンガローは冬季閉鎖中です。
駐車場のW.Cや自販機・炊事場の水道は凍結防止の為に冬季閉鎖です。
冬期間は売店の下にあるトイレや自動販売機(ドリンクのみ)が24時間使えますのでご利用ください。

●鹿角平売店(鹿角平キャンプ場管理棟)
  冬季営業時間10時~15時 定休日=木曜
  (年末年始休み=例年12月29日~1月6日)
   
★訪台以外で鹿角平へ星見に来られる方に
この時季の夜は本当に寒く、数十分間で寒さに負けて星空を見上げるのが辛くなるほどです。防寒対策は万全に!! 訪台の際は、室内履き(重ね履き用の厚手の靴下やテントシューズなど)をお忘れなく! お出かけの際には、路面の凍結や突然の降雪などに十分気をつけて、最新の路面状況を確認してください。

※天文台の丘は冬期は那須颪(北西~北からの強風)が吹き荒れます。風の状況次第では天文台の丘でなく駐車場脇の多目的広場などがおすすめです。天文台の丘と駐車場では風のふき方がかなり違います。視界は遮られますが、樹木・建物・丘が防風してくれます。多目的広場では自販機や外灯の光が直接目に入らない位置で星見をしてください。
※天体写真ファンの機材展開場所となる牧場道路の路側帯は、降雪した場合は除雪した雪で使えなくなりますので留意ください。
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 洗える人型シュラフ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 洗える人型シュラフ

夕暮れの惑星ショー(金星と木星)

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夕暮れ惑星ショーの最初の見ものの、24日の金星と木星が縦に並ぶ最接近は雨で見れなかったけど、今日は横に並んでました。この後2つの巨星は徐々に離れていきます。

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次のハイライトは月がくわわる11月28日。「細い月と木星が接近し金星も並ぶ」薄明中の現象なので、スマホやコンデジでも十分に撮れる。
翌29日は「金星と月が並ぶ」金星と土星の中間くらいに月がいて、木・金・月・土と並んでいる。標準レンズで一枚に収められる画角に、明るい天体が集まっていて贅沢な夕空を見ることができる。翌30日は土星と月が並ぶがバラけた感があり。次の夕暮れ惑星ショーは、12月上旬に金星と土星の接近。12/29の月と金星の接近で今年は終了です。

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28日は曇天でした。29日(金)は雲が木星を隠すけどなんとか撮れました。

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夕暮れ惑星ショー2019がはじまるよ~

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2019/11/20 17:20 日没後70分後に撮影 金星高度は6° 

夕暮れの西の空に金星が目立ち始めた。その金星に木星が近づいてきた。最接近は11月24日で満月3個分ほどの間隔まで近づく(フルサイズで1000mm望遠でも同画角の近さ)。

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日没後30分(高度10°)~1時間後(高度6°)と低いので南西の空が開けている場所でどうぞ。

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11月28日には金星・木星は離れてしまったけど 月が加わって美しい夕暮れになる。薄明中の現象なので、スマホやコンデジでも十分に撮れる。

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翌29日は金星と月が並ぶ。金星と土星の中間くらいに月がいて、木・金・月・土と間隔を広げながら並んでいる。標準レンズで一枚に収められる画角に、明るい天体が集まっていて贅沢な夕空を見ることができる。翌30日は土星と月が並ぶがバラけた感があり、今年の夕暮れ惑星ショーは、12月上旬の金星と土星の接近と12/29の月と金星の接近で終了です。

星空と月の教室「肉眼で探す星雲星団」

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流星群の日に肉眼で見える最遠の星(アンドロメダ大銀河)や天体望遠鏡がなくても探せる星雲星団をテーマの三回目。予定ではオリオン座流星群の日だったけど大雨予報でしし座流星群の日に延期して実施。予報では曇りだったけど晴れてほっとしてます。しし座流星群といっても講座の時間はおうし群の数個しか流れない&しし群は沈静化してるし下弦の月明かりもあるんだけど、なぜか鹿角平は平日なのに数組がテント張ってるし、長野から見に来たとか言う人がいるし・・・おそるべし しし座流星群 ネームバリューだけはすごいな(^^;

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肉眼の補助として星座望遠鏡をわたしてあるので、より見つけやすかったと思う。流れ星の方はなんとか1個(^^;

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後半は肉眼で見つけた星雲星団を35cm主鏡・12.5cm副鏡で見てそれぞれの違い見比べました。アンドロメダでは伴星雲、二重星団ではタコ星団に注目してもらいました。そのほか見頃の天王星とのぼったばかりにオリオン座大星雲を見て終了しました。

インストラクター養成講座は来年も実施予定です。

オニール橋

オニール橋は19キロに及ぶ天然巨大橋と言われた月面誤認地形。
オニール橋GIF.gif
間違いだとわかった後でさえ(宇宙人が造ったと尾ひれがついたりして面白がって逆に広まり)マンガに登場するほど有名となった。
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オニール橋/スケッチ記入者不明( 月世界からの報告
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その当時の図鑑の挿絵(昭和44年発行の学習科学図鑑「宇宙旅行」絵は中島章作)

このオニール橋をそれっぽく見る条件が厳しく見える日時は限られている。今回の予報だと18時半だけど、低すぎてその時間には見えず、一時間以上たってから見たけど、やはりもう少し前だとそれっぽく見えたかなという感じ(^^;
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2019/11/15 19:56
Vixen-SC200L(CELESTRON C8)f2032mm F10 OMD:E-M5MarkII 直

シーイング最悪だけど、逆に悪いからそれっぽく見えてる気もしないでもない。
橋の下を通過したかに見える光はよく見えていたけど、岬と岬の間の影になった部分が長すぎたので、もう少し前なら跳ね上げ橋のような地形に見えるかも?

次のチャンスは2020年1月13日22時前後、そして3月13日1時台ごろだそうです→ほんのり光房

月世界への招待 >月面名所めぐり→オニール橋

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2019/11/15 20:42
BORG77EDⅡ×1.4  f714mm F9.2 OMD:E-M5MarkII

オニール橋が影に沈む頃に見えだしてくるのが月面K。21時台に見えてくる予報だったけど、写真では、その前にKに写っていた。眼視ではまだ周りの地形に日があたっているので、Kというより`h みたいなハニワの馬+のる人ぽく見えた。Kに見えるのはもっと後になってからで21時後半くらいからだった。
こちらも次回は見えるのは来年1月13日の深夜。

紅葉・交通情報2019

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江竜田の滝の紅葉が色づき始めで見頃になってきました(11/16)

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村内の強滝で紅葉が見頃になってきました(11/10)
鮫川村内紅葉状況は役場HPで確認できます→こちら
※紅葉状況(PDF形式)に紅葉状況の写真があります。

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今年の紅葉はかなり遅いです。色づきも渋い感じです。

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江竜田の滝は、台風19号により斜面崩落で車両通行止め有り。手前の(滝まで徒歩5分)江竜田農村公園駐車場を利用ください。なお足元に十分注意し、崩落箇所には近づかないでください。

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以前は苔むした岩がよい雰囲気でしたが、苔・地衣類・植物はあらわれしまい、岩肌が荒々しい違う雰囲気の写真が撮れます。なお下流部の遊歩道は鉄橋の崩落により渡河できないので使用禁止です。なので渡河しないといけない竜神の滝などは撮影ができません。
※歩道の復旧についてはまったくわかりません。

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首都圏からメインルートの勿来IC→R289ですが、R289はいわき市田人で大規模土砂崩れで通行止めが長期化してますのでご注意ください。迂回路は県道134・105など。通行止め箇所は田人おふくろの宿付近です。年末までには片側交互通行で仮復旧させたいとのこと。

福島県の道路規制情報