AZ-GTi(自動導入経緯台)

観望会&電子観望用に「AZ-GTi」(自動導入経緯台)を購入。
おもいのほか大きな箱で送られてきて笑った。
充電池で使えるか書いてないけど問題なく使える。意外ともつ観望会数回分はいけそう。スマホのバッテリーの消耗のほうが早い(^^; なお、電池の入れ方はきちんと収めるには指定方向があるので奥とか上下とかシールをはっておいたほうがもたつかずに済む。

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延長ピラーはほぼ必要。ミニボーグでも天頂あたりだと脚に当たりそうな感じ。高度制限を設定すればなくても大丈夫だけど。縮めた時は延長の分 重心が高い気がする。脚を伸ばした場合、意外と直視で高い位置の天体を子供みるのにちょうどよかった。天頂プリズムをつけた場合は大人が立って見るのに丁度いい。いずれにせよ高さの調整は、脚の伸縮だけなので調整するとアライメントが狂うので難しそう。
後序するけど鹿角平では雑に合わせてもいける(^^;

アプリで動かすけど、経緯台はSynScanが奨励だけど、赤道儀用のSynScanPROも使える。PROとの一番の違いは太陽がないこと。PROは太陽の制限を解除すれば、太陽観察のほか太陽をアライメントで使える。
※太陽導入は メニューのアドバンスドで太陽観察をONにし足し算の答えを入力。

そのアライメントもPROはワンスターアライメントが可能だけど、SynScanはツースターアライメントから。様々な天体を見るならツースターは必須。ワンスターは、その日の観望会が月とか惑星とか明るい天体の場合なら可かな? 導入精度は水平さえきちんと合わせれば、かなり正確に導入してくれる。この水平がいがいと曲者。付属の水準器がやや怪しいので後付したほうがいいかも。この機材は水平をきちんと取るのがキモ。なお、望遠鏡の向き(北を向けたとき、架台の左右)があるので注意したい。
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アリミゾはビクセン互換。ネジ先端一点で固定する物なので緩めた際の落下に注意。方向などの注意書きのシールとか、水準器なんかも貼り付け。

ファインダーと併用であれば、セッテングも雑でいい。極端にいえばアライメントしなくても、前回と同じ向きにセッテングして水平を合わせて北を向けて導入(手動で動かしても可)してもかまわないと思う※前回のアライメント情報を記憶している。月だけは月追尾にするようなので、スマホで月に合わせて導入したい。精度はそこそこだけど、明るい天体はほぼファインダー内に捉得てくれるので、明るい天体がメインの観望会ならそれでいいかなと思う。精度がでてなくても、ある程度追尾はしてくれるのでほぼ問題ないかと思う。時々、対象をセンターを確認するようだけど(^^;
観望会では、大人と子どもの背の高さが違うから途中で脚の高さを変えてあげる必要が出る場合もあるので、望遠鏡を元のポジションにしようとしてもずれるのでファインダーがあれば便利(見ていた対象を望遠鏡自体を動かして入れ直すとほぼ元のポジション)

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架台にスマホ台を取り付けて(どんな人がくるかわからない観望会だから)行方不明にならないようにベルクロで固定。
接続はやや不安定だけど、待機を押せばいいだけなんだけど、ほっとくと接続が切れてしまう。ASUS ZenPad 7.0(Android5.02)だからかも? 設定で待機時間をデフォの200から500に変更したら若干だけど安定。ZenPadとは相性が悪く、微動ボタンを高速にすると途中で止まらなくなって暴走したりする。このへんはかなり機種依存している感じで、ギャラクシーSⅡ(Android4.03)の場合は安定して作動していた。
※その後のアップデートで安定して接続している。ただアプリの反応はどちらもややもたつくし時々切れる。 アプリについててはもうちょっとなんとかしてほしいところ。二重星なんか英語表記だし。オススメの天体なんてのもあるけどマイナーな天体が多すぎ。口径別とか、ベスト5程度とかにしてほしい(もしくは並べ替えとかできるとありがたい)登録もできるけどつかいずらい(わかりにくい) 星図アプリのSkySafari 6 Plus(有料版。全部英語)を使えば、星図から導入が可能になるのでわかりやすい。ただ時々SynScanのWiFiが切れるので、SkySafari 6 Plusも切れてしまう。そのたびに、バックグランドで作動中のSynScanを呼び出して再接続するようなので快適とはいいがたい。(SynScanが切れる時に、待機とか接続とか出るんだけど画面を見てるとは限らないのでいつのまにかWiFiが切れてしまう) ついでに2台同時でも接続できてそれぞれコントローラーが作動した。ということは別売りでコントローラーだけっというのも可能じゃない? コントローラー端子があるのでもしかしたら両方で制御できる?? 微動はスマホだと使いづらい。画面を見てないとどこだかわからなくなるから別売りでボタン式のやつ追加でどうでしょう(笑)

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経緯台なので視野が回転する。
自動追尾ということで直焦点の追尾撮影してみた、だいたい30秒位はいけそう。
30秒でもコンポジットで重ねると視野が回転してしまうのでちょと無理かな? 
アンカーを二箇所にすれば数枚はコンポジットできるけど。短い露出でお手軽に撮ってみたい人とかブレてもいいから望遠鏡でどんな風に写るのか試してみた人にはいいかも?

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miniBORG71FL/×1.4 f490mm F8.2 OMD-EM5Ⅱ 
数十秒の露出の地球照は綺麗に写っていたのでほぼ問題ないなかった。

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BORG 77EDⅡ:510mmF6.6/直 OMD-EM5Ⅱ 30秒(NR使用)*3 電線カブリをしている。外枠の黒い重なり回転づれ。NR使用なので三分のずれ。

星雲星団は30秒位までかな? 60秒はほぼブレてたのでこの辺が追尾撮影の限界かも? 三脚が弱いというか腰高なので何枚かブレた。風が吹くとブレやすかった。長めの玉だと注意が必要。

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電子観望にもいけた(最長5秒露出か5秒スタック×数回)ただ 電子観望は鹿角平天文台向きじゃないかも? キャンプ場にある天文台なので天体でなく星空を楽しみたいという人の方が多い。自分でやってる分には面白い。

3万円台でこれだけの自動導入経緯台が買えるなら、軽い鏡筒のプラBORGやミニボーグとの相性は抜群だったので自分用にも欲しくなった(^^; ちなみに天文台では野外観察時に、ミニボーグ60とBK125(シュミカセ)で、対象に合わせて使ってます。重い鏡筒は三脚を変更したりバランスウエイトを追加して使ってる方もいるみたいです。更には赤道儀化とか(^^;

初心者にはとっつきにくいとは思うけど、光害の多い都市部の天文ファンにはおすすめ。星雲星団がファインダーでほとんど見えないから、導入に苦労するよりづっといい。
スマホで操作というのも、ロートルには馴染みがないから以下のサイトを参考にした。

【特別篇】AZ-GTi & ZINGARO-6 (かっぱのあしあと)
http://kappahanbesuki.blog94.fc2.com/?tag=AZ-GTi

AZ-GTiで遊ぶ(6) 観望会では使いにくいという話(亜熱帯天文台ブログ)
https://anettai.exblog.jp/238761891/

ほしぞloveログ
AZ-GTiのファーストテスト
http://hoshizolove.blog.jp/archives/33055249.html

光害の少ない所に住んでる方にも、追尾してくれる経緯台なので見るのが楽かも?
望遠鏡で見て面白い天体は肉眼でも見える天体なのでファインダーがある望遠鏡でも十分だとは思う(^^; どこになにがあるのか覚えるし、星空を楽しむ自由度がたかいから。次の機材にステップアップする時に自動導入機しか選べられなないしね(ドブソニアンにも支援装置ついてるくらいだからそれほど心配ないけどね)。





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  • スカイウォッチャー WiFiアダプター

    Excerpt: 天文台の野外用赤道儀がスカイウォッチャーなので、シュミットさんからAZ-GTiを購入して使ってるうちにWiFiアダプターをなぜか購入(笑) いや~楽ちん 同時購入なら送料.. Weblog: 鹿角平天文台通信 racked: 2019-05-14 00:14